雑誌連載を単行本化するということ

現在「藤子・F・不二雄ミュージアム開館 10 周年記念フェア」として、書店で藤子・F・不二雄作品のコミックや書籍を買うとシールがもらえるキャンペーンをやっています。

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私は『キテレツ大百科』のファンなので、シールは当然集めましたが、その中で『藤子・F・不二雄大全集 別巻 F の森の歩き方』という書籍を買いました。

これは『藤子・F・不二雄大全集』の別巻として、藤子・F・不二雄作品全体を解説する書籍となっています。

さっそく読んでみました。

私は『キテレツ大百科』のファンではあるものの、他の藤子・F・不二作品はほとんど知りません。今回初めて名前を知った作品も多くあります。そして、藤子・F・不二雄さん自身がパイプ・スモーカーということで、コミックの多くでパイプ・スモーカーがたくさん登場することに驚きました。『藤子・F・不二雄大全集 別巻 F の森の歩き方』の中に描かれているだけでも、例えば以下のようにたくさんパイプが見れました。

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漫画は最初に雑誌に掲載されていましたが、それを単行本化することについても書かれています。単行本化にあたって、単行本の収録は雑誌での発表順と変えるのかどうか、雑誌では広告があった場所を単行本ではどうするのか、といった話はいろいろと工夫や計算がしてあるのを知れて面白かったです。

そしてこれは、ホームズ物語も同じだと気付きました。

コミックと違い、小説の場合は文章なのでレイアウトに関してはやりやすいのかもしれませんが、かといって単にコピー・アンド・ペーストするだけでいい、といった単純な話ではないんですね。河出書房新社のホームズ全集の注に書かれた、単行本化に関わる細かい議論の意味がようやく分かってきました。

意外な書籍でホームズ物語について考えるきっかけになりました。

参考:
藤子・F・不二雄大全集 | 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/pr/fzenshu/

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム開館10周年記念!「藤子・F・不二雄大全集」ついに電子版配信開始!|株式会社小学館のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001294.000013640.html

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