[小ネタ] 高校時代のホームズの思い出

僕は高校生のころ、すでにバリバリのホームジアンでした。

間に紙を挟める下敷きに、シドニー・パジェットのイラストを挟んでいました。たいして理解もできないのに、頑張ってホームズの原書を読んでいたりもしました。

高校ではお昼時間に放送部がラジオ番組のようなものを放送していました。リクエスト曲を応募したら採用されました。ラジオネームは「モリアーティー」としていましたが、ラジオネームは読まれませんでした。

英語の授業で推理小説が教材として使われたとき、宿題で自分の推理を書く欄がありました。僕はホームズの格好をした犬のイラスト付きで自説を展開しました。「バスカヴィル家の犬」の構造と同じだ、などと書いた記憶があります。

犬のイラストは、僕の子どもの頃のあだ名が「ワン君」だったため、オリジナルの「ワンムズ」というキャラクターを作っていたのです。

ワンロック・ワンムズ
当時 PowerPoint で描いたイラスト。

宿題を提出後、次の授業で先生が僕の推理およびイラストをプリントアウトしてみんなに配ってしまいました。ちょっと恥ずかしかったけれど、しばらくワンムズと呼ばれました。高校生ぐらいだとみんな親にも報告するようで、授業参観か保護者会か何かでよそのお母さんにも言われました。

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