「シャーロック・ホームズ・ツアー in 神戸・大阪 2018」を実施しました

本サイトおよびその前身となるシャーロック・ホームズ研究会は主催者がやりたいことを自由にやる場ですが、実は参加者からのリクエストも “律儀に” 現実化していたりもします。読書会で参加者から、神戸の英国館に行くツアーを実施してほしいという意見があり、今回ホームズを求めて関西まで遠征をすることになりました。最初は「大変そうだな」と思っていたんですが、何だかんだで実現できてしまいました。

ちょうど8月にホームズシリーズの読書会を終えたばかりなので、その熱が冷めないうちに早めに実施しようと思いました。事前に「行ってもいいかなという方」にアンケートを答えていただき、日程を確定。その後本募集を始めました。

最終的な参加者は4名で、それに加えて主催者と主催者の甥っ子で行くことになりました。甥っ子は中学1年生です。彼を連れて行ったのは、適度な盛り上げ役にもなると思いましたし、主催者自身中学生の頃ホームズが好きになったので彼にもホームズの世界を知ってもらいたかったからです。実際はツアーのガイドになりつつ、同時に甥っ子の世話をするのはそれなりに大変だったんですけどね。

「シャーロック・ホームズ・ツアー in 神戸・大阪 2018」は神戸・三宮の英国館、アフタヌーンティー、そして大阪・梅田の「パブ シャーロック・ホームズ」をまわるツアーです。ツアーと合わせて読書会をする予定でした。

一般募集をしましたが、結局過去にシャーロック・ホームズ読書会に来てくださった方ばかりが参加され、1名だけが初参加の方でした。

中一の甥っ子がいることもあり、ゆっくりめのスケジュールを予定していました。当初はアフタヌーンティー中などに読書会をするつもりでしたが、せっかく関西へ来たことだし、のんびり読書会をするよりも、本格スコーンが買えるお店にも行くことにしました。

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ツアーのしおり。

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マップ。

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日程表。

* * *

当日は「ANAクラウンプラザホテル神戸」のロビーで集合。まずは、そのホテルのティーラウンジ「ザ・ラウンジ」でアフタヌーンティーです。

華やかなお食事とデザートで、お腹がいっぱいになりました(4,000 円)。

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これで2人分です。

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別皿のスコーンとチーズタルト。

参考までに、主催者がロンドンのリッツでいただいたアフタヌーンティーは以下のような感じでした。

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その次は英国館まで徒歩で移動です。

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英国館入口(入館料 750 円)。

英国館の目当てはもちろんベイカー街 221B の部屋です。ホームズのトレードマークである、インヴァネスコートおよびディアストーカーを借りることができます。皆さんディアストーカーを被り、甥っ子はインヴァネスコートまで着ていました。

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インヴァネスコートとディアストーカーは自由に借りれます。

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1階にパブもあります。

ベイカー街の部屋を再現した展示は小説に出てくる小道具があったりして「あの事件のあれだ!」と話しながら見るのが楽しかったです。

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小説からのセリフ。まさに「黄色い顔」ですね。

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「六つのナポレオン」。

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ホームズグッズ。私も持っているものがいくつかありました。

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情報源として「ウィキペディアより」はいかがなものでしょうか。

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庭にも出ることができます。

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地下鉄ベイカー街駅を模したもの。

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銅像もあります。

ホームズの世界がギュッと凝縮され、所狭しと並べられていますし、よくよく注意しないと分からない仕掛けもあったりするので、一度だけでなく何度来ても楽しめそうです。

その後、英国館の前のイギリス及びホームズ関係のお土産ショップにも寄りました。私はホームズのマスキングテープが気になりました。

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斜め向かいにあるショップ。

そして地下鉄で2駅移動し、「UNDERGROUND BAKERY」という英国のお菓子のお店に行きました。夕方でだいぶ商品が少なくなっていましたが、お目当てのスコーンが買えました。お店もイギリスのお店っぽい外観と内装でかわいらしかったです。

UNDERGROUND BAKERY|アンダーグラウンドベーカリー 元町
ugbakery.com/

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ごつごつした感じがイギリスのスコーンっぽいです。

最後は大阪まで電車で移動し、梅田の「パブ シャーロック・ホームズ」で夕食です。お店は外観もホームズ、ワトソン、コナン・ドイルのイラストがあったり、店内もホームズやイギリス関連のものがディスプレイされています。ちょうどハロウィーンの時期ということもあり、ハロウィーンの飾りもありました。

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イギリス料理で必ず注文してしまう、フィッシュアンドチップス。

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ローストビーフのサンドイッチ。ローストビーフはホームズの好物とも言われています。

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左:牡蠣、右:鴨肉

ツアーは読書会を兼ね、事前に何か好きなホームズ関連の本を読んで紹介してもらうというスタイルにしていました。選ぶ本はコナン・ドイルのホームズ物語だけでなく、ホームズ物語のパロディーやパスティーシュでもいいことにしていました。お持ちいただいた本は、『緋色の研究』、『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』(2名)、『回想のシャーロック・ホームズ』、『シャーロック・ホームズの事件簿(前編)』、『ストランド版 続シャーロック・ホームズの冒険』(主催者)です。初めてホームズ物語を読まれた方の感想は参考になりましたし、日本人の書くパスティーシュも新鮮でした。「黄色い顔」推しの方からも改めて魅力を教えていただきました。甥っ子がホームズ作品のほとんどを読んできていて、かなり詳しくなっていたのも嬉しかったです。

予定が変わったり、タイトなスケジュールになったり、徒歩移動が思ったより長かったり、少しハードで目が回るツアーでした。しかし、ホームズとイギリスを短時間に集中して楽しめましたし、幸い参加いただいた方からは楽しかったと言っていただけたので、頑張って実施した甲斐がありました。参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

その他の写真を含めたスライドショーはこちらです。

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