「パイプはおじさんのもの」という先入観

きのう2月 20 日は国際パイプスモーキングデーでした。

僕は 2018 年からパイプを始めているので5年が経ちます。

初めてパイプを買ったのは 2017 年のイギリス旅行で行ったロンドンのシャーロック・ホームズ博物館でしたが、パイプを始めるまでは部屋のオブジェになっていました。

なぜパイプを始める気になったのか。一つはそのときホームズ全集の読書会を開催しているときで、ホームズ熱が高まっているときだったからです。

そしてもう一つは、「パイプはおじさんが吸うもの」という先入観を捨てられたからだと思います。

ある YouTube 動画(現在は削除されています)で 20 代の若い女性がパイプを吸っているのを見たことで、(おじさんではない)日本の普通の女の子だって吸っているんだし、自分もパイプを始めてみようという気になったみたいです。

男/女、おじさん・おばさん/若者・・・といったカテゴライズをするのはあまり良くないとは思いますが、実際にパイプを吸うのはおじさんばかりじゃないですか(イメージとして)。

以下は以前ツイートしたパイプが描かれているシールですが、やっぱりおじさんが吸っています。

海外だと若い女性が吸っている動画を見つけました。

ASMR Smoking a Pipe – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zG6qMOdyVNM

彼女はパイプタバコを「アイスクリームの香り」だと言っています。甘い香りがつけられたパイプタバコは確かにアイスクリームっぽいです! おじさんだとそういうコメントをする発想はないはず。

「パイプ女子」みたいなジャンルができたら面白いですね。

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